上図は駆動回路の概念図を示してあります。
起動時は、起動運転回路によってDCブラシレスモータとして回転立ち上げを行います。同期回転引き込み時は、起動回路で同期回転数の近傍を維持します。電源の位相とモータの回転位相が一定範囲に合致すると、同期運転に移行します。
同期運転時は、起動運転回路を切り離し、モータコイルを交流電源に直結し、AC同期モータとして動作します。同期運転継続中、制御部は同期運転状態をモニタしています。
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